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サイバー攻撃:加古川市議のＨＰ改ざん被害　「尖閣は中国領」と書き込み

尖閣諸島を国有化後、昨秋から相次いでいる政府や企業などへのサイバー攻撃事件で、尖閣問題に関心の深い加古川市議のホームページが中国領を主張する意見に改ざんされていたことが分かった。
　被害に遭ったのは掘井健智（けんじ）市議。毎日新聞の取材に、改ざんは１月２５日とし、「『尖閣諸島は我が国の領土である』という趣旨で書き込まれ、中国国旗が添付されていた。サーバーを変更しても簡単に侵入されたようで、元に戻しても再び改ざんされた」としている。被害について「地方議員にまで（攻撃が）及び、日本の議会制民主主義への徹底した挑戦と受け止めた」とした。記事元はこちら